アルファード(30系)のおすすめカーナビランキングです。
最初に「アルファードのカーナビを選ぶポイント」も解説しているので、まだカーナビをまったく決めてない人は参考にしてください。
1. アルファードのカーナビを選ぶポイント
純正ナビ、社外ナビどちらにするか?
ここは社外ナビを迷わず選びましょう。
当たり前ですが、純正品は純正という看板だけで価格設定が高くなっています。そのため、社外ナビの中から同レベル機能でカーナビを選んだほうが、低価格となります。
カーナビの種類は?
オーディオ一体型2DINと、ポータブルの2種類が最近のカーナビでは主流となっています。
アルファードの高級感ある広い車内を考えると、オーディオ一体型2DINから選ぶべきです。
- オーディオ一体型2DIN
カーナビ本体をダッシュボードに埋め込むタイプです。
そのため配線などが見えず、カーナビと車の一体感が特徴です。 - ポータブルタイプ
ダッシュボードの上に取り付けるタイプです。
そのため色々な車で簡単に取り付け・取り外しができます。
画面の大きさ・解像度
カーナビの画面サイズは7インチが主流でしたが、最近ではスマートフォン同様に大型化が進んでいます。大きな物では11インチものサイズのカーナビも販売されています。
ここで注意してほしいのですが、ただ画面が大きいだけでは、画像が粗く見にくくなってしまいます。そのため、画面サイズと同様に、解像度(画面の点の数、大きいほど細かくキレイ)もチェックしましょう。
基本機能
よっぽど低価格の物を選ばない限り、基本的な機能はほとんどのカーナビに装備されています。
でも念の為、以下の機能はちゃんと付いているか確認しましょう。
- フルセグ
地デジのことですが、まだ一部ではワンセグのみのカーナビもあるので要チェックです。 - DVD/CD
- Bluetooth
無線でカーナビとスマホを接続し、簡単に音楽再生などが可能 - ハンズフリー
ハンドルを離さずに携帯電話で通話する機能です。
※昔は記憶媒体(HDD、DVDなど)も選ぶポイントでしたが、現在の主流はメモリータイプとなり、大容量で振動にも強くなっています。
最新機能
最新機能と言えば、次のようなものがあります。もちろん装備されている方が便利であり不安もないですが、その分高価になってしまいます。
そのため、最新機能に関しては、自分に本当に必要か考えてから決めましょう。
- VICS WIDE
交通情報などをFM多重放送で受信することで、渋滞情報回避や正確な到着予想時間の計算が可能となります。 - 音声認識
声でカーナビを操作できる機能です。 - ハイレゾ
CDを超える高音質を実現するのが、このハイレゾです。
最近少しずつ対応機種も増えてきています。 - ブルーレイ
まだ対応ナビは少ないのが現状です。
車種専用ナビ
正直なところ、この車種専用ナビが1番大事なポイントです。
当たり前ですが、アルファードは人気の高級車です。そのため、一部のメーカーからアルファード専用ナビが販売されています。
アルファード専用ナビでは、純正品以上にダッシュボードにフィットし、高級感あふれるカッコイイデザインが特徴です。また、見た目だけでなく音響設定などもアルファード専用となっています。
そのため、ここまで色々なポイントを説明しましたが、アルファード専用ナビから選ぶのを優先しましょう。どうしても欲しい機能がアルファード専用ナビにない場合は、汎用ナビを選択肢に入れればいいと思います。
2. アルファードおすすめカーナビランキング
選ぶポイントでも解説したように、アルファード専用ナビから優先してランキングしています。
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アルパイン ビッグX11
車種専用 画面サイズ 解像度 ○ 11インチ 1280×720 フルセグ DVD/CD Bluetooth ハンズフリー ○ ○ ○ ○ VICS WIDE 音声認識 ハイレゾ ブルーレイ ○ ○ × × 説明不要なほどの認知度だと思いますが、アルファード専用ナビとして唯一の11インチ大画面を実現したナビです。
車種専用でしか実現できないアルファード専用のデザイン、音響設定などが特徴です。
またアルパインは後席ディスプレイが大きく、「とにかく大画面で、テレビやDVDを楽しみたい!」という人に人気です。
現在のところ、ブルーレイ、ハイレゾに対応していないのが残念な点です。
ただ、アルファード専用のカーナビ起動画面や、アルファードを実測した正確なバック停車時のガイドラインなど、アルファードのために作られただけあって、他のカーナビにはない強みがいくつもあります。
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パイオニア サイバーナビ
車種専用 画面サイズ 解像度 ○ 10インチ 1280×720 フルセグ DVD/CD Bluetooth ハンズフリー ○ ○ ○ ○ VICS WIDE 音声認識 ハイレゾ ブルーレイ ○ × ○ × サイバーナビから遂に登場した、アルファード専用モデルです。
デザインは青いライトを基調とした、シンプルで近未来的なイメージを与えてくれます。
画面サイズとしては10インチとなってBIGX11に負けてしまいますが、サイバーナビは高音質のハイレゾに対応しています。
残念ながら、ブルーレイにはサイバーナビも対応していません。
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アルパイン ビッグX
車種専用 画面サイズ 解像度 ○ 9インチ 1280×720 フルセグ DVD/CD Bluetooth ハンズフリー ○ ○ ○ ○ VICS WIDE 音声認識 ハイレゾ ブルーレイ ○ ○ × × このアルパインBIGXもアルファード専用として設計されていますが、画面サイズが9インチとなります。
その他の主な機能は、BIGX11と同レベルになります。個人的には、価格はBIGX11に比べて少し安い程度なので、このBIGXを購入するなら、BIGX11を購入した方がいいと思います。
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ケンウッド 彩速ナビ MDV-M805L
車種専用 画面サイズ 解像度 × 8インチ 800×480 フルセグ DVD/CD Bluetooth ハンズフリー ○ ○ ○ ○ VICS WIDE 音声認識 ハイレゾ ブルーレイ ○ × ○ × 彩速ナビ唯一の8インチモデルです。音と言えばケンウッド、当然ハイレゾに対応しています。
そのため、大画面、高音質にこだわるなら、この彩速ナビ8インチモデルになると思います。
ただし、解像度が800×480と少し悪いのと、8インチというサイズがアルファードの車内に対して、少し小さいのが気になる点です。
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パナソニック CN-F1XD
車種専用 画面サイズ 解像度 × 9インチ 1280×720 フルセグ DVD/CD Bluetooth ハンズフリー ○ ○ ○ ○ VICS WIDE 音声認識 ハイレゾ ブルーレイ ○ × ○ ○ 独特の飛び出したディスプレイが特徴のナビです。画面は9インチですが、実際には飛び出している分ひと回り大きく感じます。
アームによってカーナビが取り付けられるため、ディスプレイの角度調整ができます。
また、大画面ナビでは唯一のブルーレイ再生に対応しています。
このナビの見た目(飛び出した画面)が、良くも悪くも好みが分かれる点です。